モンキアシナガヤセバエ
ナガズヤセバエ科Neriidaeのモンキアシナガヤセバエ Nerius femoratus Coquillett, 1898 2015.6.7 鈴鹿市の深谷公園.樹液の出ているクヌギの木にモンキアシナガヤセバエを見つけた.同じ木にホシアシナガヤセバエもいた....
View Articleイングリッシュオークの樹
English oak 2015.10.21 鎌倉の鶴岡八幡宮へ知人と出かけた. 源平池の近くに見慣れぬ木が有って,イングリッシュオークの樹だという説明プレートを見つけた. 日英友好のために,2002.5.24に植樹されたものだと書かれていた. 平日でも観光客でにぎわう鎌倉.なかでも大仏や鶴岡八幡宮は人出が多い.しかし,この樹の周りには誰もいなかった....
View Articleムクロジ黄葉
ムクロジ科ムクロジ属のムクロジ Sapindus mukorossi 鈴鹿青少年の森には薬用植物園がある.そこにムクロジの樹が植栽されていることを聞いた.聞いたその日の内に会いに出かけた.きれいに黄葉したムクロジがあった. ムクロジは,雌雄同株の落葉高木で高さ15mほどにもなる.三重県内のあちこちの神社や寺院にも植えられている....
View Articleラクウショウ紅葉
ラクウショウ(落羽松:Taxodium distichum)はスギ科ヌマスギ属の針葉樹.別名はヌマスギ(沼杉). 鈴鹿青少年の森,道伯池のほとりに高木のラクウショウを見つけた.三重県内では,松阪第一小学校の校庭に植えられたラクウショウが県の巨樹古木150選にリストアップされているものの,その他では見かけたことがなく,私が見たのはこの2ヵ所だけである....
View Articleノコギリクワガタとアカハバビロオオキノコ
クワガタムシ科のノコギリクワガタProsopocoilus inclinatus 伊賀市の里山を探索.甲虫は,2頭のノコギリクワガタと1頭のアカハバビロオオキノコに出会った. ノコギリクワガタは38㎜と45㎜の小型の雄.アカハバビロオオキノコの体長は6㎜弱. 2015.11.4 体長45㎜のノコギリクワガタ♂ こちらに向かって威嚇のポーズ...
View Articleオオムラサキ幼虫
日本の国蝶であるオオムラサキ(タテハチョウ科)の幼虫がエノキの葉を食べているのを見つけた. 11月初旬のこと. 成虫は6~7月に出現するが,私はまだ見たことがない. 幼虫は落ち葉の下で越冬する.ゴマダラチョウの幼虫と一緒に見つかることもあると聞く.
View Articleオオハナワラビ
ハナヤスリ科ハナワラビ属のオオハナワラビ Botrychium japonicum (Plantl) Underw. 鳥羽市の菅島に出かけた.木漏れ日が時々差している程度のうす暗い尾根筋の遊歩道を歩く.風は強かったが,暖かい日で少し汗をかいた.前を歩いていた二人連れの人が立ち止まってシダ植物を眺めている.「これ,オオハナワラビですよね」「そうですね」と言い合っている....
View Articleハツカネズミ
齧歯目(げっしもく)ネズミ科ハツカネズミ属のハツカネズミ Mus musculus Linnaeus, 1758 小ネズミがひょこひょこと我が家の農機具小屋から庭に走り出してきた.軽快な走りではない.飼い猫が近くでうろうろしているから,一度は猫につかまって,辛うじて逃れ得たという様子....
View Articleフウトウカズラの赤い実
コショウ科のフウトウカズラPiper kadsuraの果実 鳥羽市の菅島は,常緑つる植物のフウトウカズラが多い島である.海岸近くの森林に出現する植物だから,暖地の島はフウトウカズラにとってもってこいの環境であろう.菅島を歩き回っていて,そのフウトウカズラに赤い実が着いていることに気づいた. コショウ科の植物だけに,インド原産のコショウに葉も実も似ている....
View Articleツルリンドウの赤い実
リンドウ科のツルリンドウTripterospermum japonicum 2015.11.21 伊賀市の里山.明るい山道を歩いていると,そこかしこに赤い実が目についた.つる植物ツルリンドウの実である. 虫を探して歩き回っているのだが,虫を見つけられなくても赤い実と出会うと癒される. また,出かけよう.伊賀の里山へ.
View Articleメスアカケバエの群飛
ケバエ科ケバエ属のメスアカケバエ Bibio japonica (Motschulsky,1866) An observation on the aerial swarm of Bibio japonica (Motschulsky,1866)(Diptera:Bibionidae) 2015年の春,三重県津市河芸町の豊津海岸でメスアカケバエの群飛を観察した....
View Articleマヨビキトゲミギワバエ
ミギワバエ科トゲミギワバエ属のマヨビキトゲミギワバエ Notiphila (Agrolimna) puncta de Meijere 標本個体は,菰野町田口の東海自然歩道近くの湿地で2015.6.14に見つけたもの.本種は青山高原でも見つかっている....
View Articleラクウショウ紅葉
ラクウショウ(落羽松:Taxodium distichum)はスギ科ヌマスギ属の針葉樹.別名はヌマスギ(沼杉). 鈴鹿青少年の森,道伯池のほとりに高木のラクウショウを見つけた.三重県内では,松阪第一小学校の校庭に植えられたラクウショウが県の巨樹古木150選にリストアップされているものの,その他では見かけたことがなく,私が見たのはこの2ヵ所だけである....
View Articleノコギリクワガタとアカハバビロオオキノコ
クワガタムシ科のノコギリクワガタProsopocoilus inclinatus 伊賀市の里山を探索.甲虫は,2頭のノコギリクワガタと1頭のアカハバビロオオキノコに出会った. ノコギリクワガタは38㎜と45㎜の小型の雄.アカハバビロオオキノコの体長は6㎜弱. 2015.11.4 体長45㎜のノコギリクワガタ♂ こちらに向かって威嚇のポーズ...
View Articleオオムラサキ幼虫
日本の国蝶であるオオムラサキ(タテハチョウ科)の幼虫がエノキの葉を食べているのを見つけた. 11月初旬のこと. 成虫は6~7月に出現するが,私はまだ見たことがない. 幼虫は落ち葉の下で越冬する.ゴマダラチョウの幼虫と一緒に見つかることもあると聞く.
View Articleオオハナワラビ
ハナヤスリ科ハナワラビ属のオオハナワラビ Botrychium japonicum (Plantl) Underw. 鳥羽市の菅島に出かけた.木漏れ日が時々差している程度のうす暗い尾根筋の遊歩道を歩く.風は強かったが,暖かい日で少し汗をかいた.前を歩いていた二人連れの人が立ち止まってシダ植物を眺めている.「これ,オオハナワラビですよね」「そうですね」と言い合っている....
View Articleハツカネズミ
齧歯目(げっしもく)ネズミ科ハツカネズミ属のハツカネズミ Mus musculus Linnaeus, 1758 小ネズミがひょこひょこと我が家の農機具小屋から庭に走り出してきた.軽快な走りではない.飼い猫が近くでうろうろしているから,一度は猫につかまって,辛うじて逃れ得たという様子....
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